僕が愛用・開発に携わっているゴーグルブランド【REVOLT】をおすすめする理由
2016.10.27
CoifとREVOLTのコラボモデル【CO-RE】が発売されましたので、このタイミングで僕が使っているREVOLTのことについて今回は書かせて頂きたいと思います。
もちろん宣伝の気持ちがない訳ではないのですが、、w
本当に良いと思って使っているので、是非皆さんに少しでもREVOLTの良い所を知ってもらうことが出来たら嬉しいなと思います。
まず第一に 【Made in Japan , Made by Riders .】ライダー主導の意見でモノ作り、山本工学のテクノロジーなので
ハイクオリティです。
REVOLTのレンズを見たことがある方なら分かると思いますが、どんな天候でもかなり見やすくてビックリすると思います。
海外ライダーに見せたりすると、けっこうビックリして見やすいな!!と言われることがあり、その瞬間は嬉しいです。w
そして、revoltのゴーグルはフレームとレンズが柔らかくできているので、とても顔にフィットするようになっています。
僕がシーズンの多くの時間をライディング(撮影)している北海道という場所では、ほとんどが曇り、や吹雪が当たり前。w と思っていたら、晴天になったりと目紛しく天候が変わるのですが、REVOLTは、そんな状況でもレンズを交換をする必要がなく、どんな天候でも快適にライディングすることが出来ます。
それはなぜかって?
実際にrevoltを手に取ってもらい、試して頂くことが一番早いと思いますが、、、
revoltのレンズはミラーレンズでもクリアレンズ並みに明るく見やすいレンズが多いからです。
もちろん、ゲレンデを滑る時に一日中晴れが分かっているような日には、より快適に滑るために、車に積んである一番濃いミラーレンズにチェンジすることもありますが、コロコロ天候が変わる厳冬期の北海道で、バックカントリーに入るときなどでは、荷物は多く持って行けませんよね。
天候を気にして何枚ものスペアレンズを持つよりも、寒さ対策のための着替えや保存食、ファーストエイドやgoproなど、、、
持つ物がたくさんあるので、なるべく1つのもので何パターンにも対応できる物を重宝しますよね??
そんな方に最適なのがrevoltなんです。
そして、お勧めしたい理由はそこだけではありません。
ゴーグルを脱着するときに、”ニットについた雪をゴーグル内に侵入するのを防ぐ”と
”極寒の中、グローブをつけたままゴーグルを脱着しやすくする”ために考えられたのが
この【Snap backle】です。
実際に今まで使用していて一度も外れたことはありません。
もちろん、脱着も簡単です。
ただ重ねるだけで、パチンッ!と付きます。
外すときは、上下にスライドするだけ、ただそれだけなんです。
この機能は本当に素晴らしいのですが、ほかのブランドはまだ使用していないと思います。
revoltのライダーほとんどがパウダージャンキーで雪国の日本をホームとしているからこそ出たアイデアなんだと思います。
revoltはライダーが本当に良いと思ったものを取り入れる努力を続けています。
そしてお勧めしたい機能がもうひとつあります。
【Micro Fiber Cleaning & Cover Cloth】
ゴーグル拭きクロス&ゴーグルケース。
しっかりとしたゴーグルクロスで作られている、ゴーグルケースは今までありそうでなかったと思います。
これもライダーからの意見で生まれました。
僕が思うに曇らないゴーグルってないと思っています。(あくまでも僕個人の意見です)
だって今はどこのブランドも進化していますからね。
ですが、使い方でだいぶ変わると思います。
例えば、リフトに乗る時。
ハイクする時。
ゴンドラに乗っている時。
頭に付けたままにしていると、頭の温度と気温の差でゴーグル内が曇りやすい状態になってきます。
僕がリフトに乗る時は、このクロスでゴーグルを包み、胸ポケットに入れておきます。
多少手間がかかると思う人もいるかもしれませんが、曇りやすくなることを考えたら、、、楽なもんですよねw
もし、ライディング時に転倒してゴーグル内に雪が侵入してしまっても、しっかりと雪を
取り除いて、クロスで包んで胸の体温で暖めれば、クロスがすべてゴーグル内の湿気を吸収してくれて、リフトやゴンドラを降りるころには元通りに復活します。
もちろん、revoltは曇らないゴーグルを目指して努力していますし、クオリティには絶対の自信がありますが、最悪のことは常に想定してこそのモノ作りだと思っているので。
曇ったときも安心してライディングできるように、ゴーグルクロスをゴーグルケースにしました。
ですので、このクロスをいつもウェアのポケットに入れておけば一安心です。
話がレンズから逸れましたが、、僕が好きなレンズはこちらです⬇
【BROWN MIRROR/CLEAR】
眩しさを感じるブルーライトをカットしつつ、クッキリとした視界で全体を明るく自然な視界を確保する晴天から雪までのオールラウンドレンズ。
<可視光線透過率:59%>
ほぼこれで厳冬期は過ごしています。(撮影時)
続いてこちら⬇
【SHADOW MIRROR/POLARIZED】
クリアに極めて近い視界を持ちながらプラチナム・シャドーミラーが光の眩しさを効果的にカット。晴天からナイター、室内まで幅広く対応。
<可視光線透過率:42%>
このレンズはナイターで使うときがほとんどです。ナイターでもサイドカントリー、、、
照明がない所に散歩しに行く時でもバッチリです。
もちろん、ミラーが入っていないただのクリアレンズは見えますが、目が見えてもこのくらい薄いミラーが入っているとやっぱりオシャレに見えますよね!
そんな所も気にしながらクリアな視界で見えるレンズを開発&チョイスしています。
あと、先ほど言っていたアメリカなどの、日本よりもまぶしく紫外線が強い海外の晴天時には、これを使用することが多いです⬇
【BLACK MIRROR/POLARIZED】
グレーが光を均一に制御するので、着色されない自然な色調の視界になり、 長時間の使用でも疲れにくい比較的晴天向けレンズ。
<可視光線透過率:17%>
このレンズは、まず見た目がかっこ良い。
(僕が言うと宣伝になってしまいますが、、本当ですw)
そして強烈な眩しさも軽減してくれるのはもちろんなんですが、、
実は曇りの日でも、想像以上に見やすいんです。
長々と書いてしまいましたが、以上が僕の使っているREVOLTの
お勧めするポイントであり、気に入ってるところです。
機会があれば是非一度、見てみて下さい。
読んでくれてありがとうございました。